【本を読んだ感想をご自信のブログに書いてくださいました。】 先日メッセージに本を読んだ感想を頂きました。その方がご自信のブログに本の紹介をしてくれました。本当にありがとうございました。 『俺、マジダメかもしれない』
これは18歳とゆう若さで、急性リンパ性白血病でこの世を去ってしまった高野敏行君の闘病生活を綴ってある本です。
ある日、なんとなく見ていた加茂市(新潟県)のコミュニティでこの本がある事を知りました。
同じ新潟県で、加茂とゆう場所は私も色々馴染み深い所だったので、すごく気になり、次の日にすぐに本屋さんに買いに行きました。
活字が苦手な私でしたが、読み始めると、アッとゆうまに読み終えました。
本を読むと敏行君は、とても明るく今どきの高校生。
そんな敏行君が、白血病と分かった時の事。
それからの想像できないほどのつらい治療への頑張り。
病気と闘いながらもお母さんやご家族、友達の大きな愛情に囲まれてていた事。
どんな病気や治療にも弱音をはくことなく最後まで諦めずに頑張った敏行君。
読んでいて涙が止まらなくて止まらなくて、つらくなったのも事実です。
「なんでこんなに良い子が・・病気になっちゃうの?」
って思いで悔しい気持ちでいっぱいになりました。
次から次へと襲う病気、それに負けないで戦う姿、本当に偉いな・・・一言でした。
もっともっと生きたかっただろうし、やりたいこともいっぱいあったと思います。
敏行君の夢は、看護師さんでした。
入院している病院の看護師さんに、敏行君なら、患者さんの気持ちも分かるし、きっと良い看護士さんになれるよ!と、言われ、嬉しそうに照れていた敏行君。
病気が治ったら通うはずだった看護師になるための学校。
頑張って通って、その夢を叶えて欲しかったな・・と思わずにはいられませんでした。
縁あって、敏行君の本を出版された敏行君のお母様とmixiを通じてお話する事ができました。
十分苦しみ泣いたこと、今は、敏行君に生かされていると言ったお母さんの言葉、凄く心にズキッときました。
本では、敏行君の傍で敏行君と一緒に戦ったお母さんの姿が伝わってきます。
読んでいて、母親っていうのは強いなぁっと思いました。
「絶対治るからがんばろう」と声をかけ続けたお母さん。
私もいつか母親になったとき、敏行君のお母さんのような強く優しい母親になりたいなと思いました。
敏行君の絶対に諦めずに、どんなつらい治療にも立ち向かう姿勢を見て・・・
日々の生活での仕事やプライベートで、少しの事で嫌だなぁってすぐに思ってしまう自分が恥ずかしくて仕方なくなりました。
まだ若いのに、こんな頑張っていた敏行君。
敏行君だからこそ、本当に沢山の仲間がいたんだなって思わされます。
本当に凄いって思うし、尊敬します。
ぜひ、みなさんにもこの本で、
命の大切さ、
仲間や家族の大切さ、
敏行君の事を知ってほしいなって思いました。
↓これは、敏行君のHPです↓
http://www.hpmix.com/home/0717forever/ よしりんさんのブログです。敏行&我が家の紹介をしています。 New 「俺、マジダメかもしれない…」 を読んでいただいた嬉しいメッセージをまとめました。是非、読んでみてください。
随時更新しています。以前産経新聞で紹介されましたが、まだ削除されていなかったのでまたアップしました。
産経ニュース社会面 【新風社破綻乗り越え、息子の闘病記出版 母に元社員らが協力】CDの販売を始めました。試聴も出来ます。
イベントの写真をアップしました。「トッシーと仲間たち」 私の本制作の過程が掲載されています。
「秦野(はだの)の御隠居さんのブログ」「トッシーと仲間たち」トップページ
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テーマ : 白血病 - ジャンル : 心と身体
タグ : 俺マジダメかもしれない…急性リンパ性白血病闘病生活加茂市愛情看護師命の大切さ
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