【HPトッシーと仲間たちの掲示板にあったコメントです】はじめまして。
大阪で医師をしている者です。
本拝見しました。
敏行君の主治医だった石黒先生、本当に心の通ったdoctorでよかったですね。このHPを見て、本を読んで先生の人柄が垣間見れます。
私が見てきた医師はみんな傲慢で、患者の気持ちは無視され、要望を聞き入れることはありませんでした。
治りたいのなら黙って言うことを聞きなさい。私のやっていることに間違いは無い!そんな医師との出会いしかありませんでした。プライドがどんなものなんでしょう?
こんな医師と、患者の信頼関係は成り立つはずがなく、治るものも治りませんでした。
私も夢や希望を持って医師になりましたが、ことごとく夢を砕かれました。
患者が前向きに闘って、生きる事を諦めないで治ることを信じて頑張っているのに一番最初にさじを投げたのが主治医の医師でした。
私はこんな医師にはなりたくなくて、反発ばかりしてきて厄介者になっています。
石黒先生のような方が、私のそばにいらしたなら、どんなにいいか…
高野さん、医師が、亡くなった方に対して涙を流すことはほとんどありません。死後の処置をしている時にそばに居ることもありません。それはナースの仕事と割り切っています。
着替えを手伝う医師も私の周りには聞いたことがありません。
本当に先生は最期まで敏行君を見捨てなかった。先生も諦めなかった。敏行君が生きたい!生きたい!と先生に言わなくとも先生は敏行君の気持ちがわかっていたから、先生も全力を尽くしてくれたんだと思います。それが叶わなかったから先生が涙を流した。しっかりと信頼関係ができていたんですね。敏行君はまれにない医師とめぐり合え、最期まで諦めず闘うことができたんだと思います。
この先生もきっと今まで以上に信頼のできる医師になると思います。
本を読んで皆さんと見方が違うかも知れませんが、医師としてこの石黒先生を今後の私の手本としていきたいと思います。
同じ病気で亡くなるとしても、先生は今一番ベストの治療法をして、高野さんが首をかしげる事があったとしても、それがベストの状態だったと思います。本当に全力を尽くしてくれたんだと思いますよ。
医師として、敏行君のような患者さんを受け持つことができたら私も頑張れるのに…医師を頼ってくれる患者さんと巡り会いたいものです。
とってもいい本を書いてくださってどうもありがとうございました。
トッシーと仲間たち 「掲示板」コメントが掲載されています。
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テーマ : 白血病 - ジャンル : 心と身体
タグ : 厄介者 人柄 患者の気持ち プライド 夢 希望 さじを投げる 主治医 死後の処置 ナース
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