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トシママ

Author:トシママ
「急性リンパ性白血病」 で天国へと旅立ったトッシーの闘病記で、HP 「トッシーと仲間たち」 のブログのページです。

リンクにある、「トッシーと仲間たち」のトップページからどうぞお入りください。

トッシー(息子敏行)
高校3年の夏休みの終わり、H16年8月31日に「急性リンパ性白血病」と診断を下され、H17年6月28日までの10ヶ月の闘病に幕を下ろしました。

どんな過酷な試練にも弱音ひとつ吐かず、常に前向きに治ることだけを信じ、闘い抜きました。

トッシーが亡くなってからもトッシーとつながっていたくて、HPを開設しました。

どんどんトッシーが結んでくれる縁が広がっています。

これからも大勢の方にトッシーが残した、命の大切さ、命の重さ、命の尊さ、生きることのメッセージを伝えたいです。

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今の私の心境・お知らせ&ご案内 (日記は下にあります)

皆さんのお陰で、今日無事に全国発売になりました。
一部書店では、少し前に発売になりましたが、
自分の本が店頭に並ぶなんて本当に夢のようでした。

この本には大勢の方の善意がたくさん詰まっています。
本当に一冊がずっしりと重いです。
新風舎の被害者からお金なんて取れない。と本当にボランティアで
協力してくださいました。

新風舎が倒産して、本が消えかけたとき、
敏行の存在が消されてしまう!
敏行が生きていた証がなくなってしまう!
と本当にどうしていいかわからなくなってしまいました。

でも、ご隠居さんをはじめ敏行の命の輪がふたたび広がり始めました。
本当に嬉しいです。

今、新聞ニュースでも敏行が亡くなって悲しい…
敏行を偲んで追悼を…
と、お涙頂戴の記事になっています。話題的にそのほうがいいのかもしれませんが、私たちは十分泣きました。
追悼の意味をこめて一周忌のときに追悼コンサートを開きました。
私たちは前に進もう。次のステップに歩き出そう!とその気持ちの整理に本を書き、本の中に私の想い敏行の全てを閉じ込めました。

この本を読んで、「可哀想だったね…」
「辛かったね…」
「よく頑張ったね…」
言ってもらえて、ほめてもらうのはすごく嬉しいです。
電話を頂いて、「同じ病気で闘っています。
是非参考にしたいので本を買わせていただきます。」
「同じ病気で子供を亡くしました。その気持持ちを分かち合いたいです」
と言ってもらいます。それはそれですごく嬉しいし、本を出した意味もあります。


でも…

本当に私たちは、その先の命について真剣に考えてほしいと思っています。生きたくても生きられない人の本当に無念で、悔しい、残念な思いで亡くなっていくことを知ってもらいたいのです。

簡単に命を落としてしまう。死ぬという行為は簡単です。
でもその人たちにも愛する家族が居る、心配してくれる人は必ず居ます。残された人たちがどんなに嘆き悲しむかを知ってもらいたいです。

人間は一人では決しては生きていけません。
皆様に生かされていると思います。

本を読んでいただけばわかると思いますが、敏行は毎日のように輸血輸血で、人様の善意で生きていました。
その日その日、今日を生きるための輸血をしていました。
人様の善意で生かされていました。

どこのどなたのために使われるかわからない、心のこもった暖かい献血。
私達の命は、生きたいという人たちの役に立つことが少しでもあります。

この本を読んで敏行の命の輪が少しでも広がっていくことを願っています。

いまどきの若者で、すごく派手な格好でみんなの目を引いているような子が、「俺、献血行って来たよ~」「俺でも人の役に立つんだ!」
って言ってくれる方がいたら本当に嬉しいです。


生きたくても生きられない人がいる、その人のことを考えて、今ある命、生かされている命を大切にしてほしい。
一人では生きていけません。簡単に命を捨てた後…残された人の気持ちを考えてほしい。

そう思っています。


出版報告会&チャリティーコンサートのご案内

新春の候、皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび本を出版する運びとなりました。
出版報告会&チャリティーコンサートを開催致しますので、時節柄何かとご多忙のことと存じますが、是非ともご出席をしていただきたくご案内申し上げます。

出版報告会の中で、敏行の主治医だった、新潟県立がんセンター新潟病院内科医長 石黒卓朗先生の、講演会を行います。

講演タイトル 「高野敏行君とのかかわりを通して生命の大切さを考えよう」

生きたくても生きられない人がいます。
命の重さ、命は尊いもの、かけがえのないものだという事を伝えたくて本にしました。

俺、マジダメかもしれない…
「急性リンパ性白血病」で逝った最愛の息子へ
高野由美子著


四六判並製・本文224ページ/定価1260円(本体1200円+税)
JPS出版局発行・太陽出版発売 ISBN978-4-88469-565-1
発売日;3月3日大手の書店やネット書店にて販売です。


私の気持ちを詩にした、オリジナルソング 「A song for Toshi」 というCDを製作しました。
友人のプロデュースにより、多くの有志 (地元ミュージシャン、デザイナー、東京在住のミュージシャン、プロミュージシャン) が賛同しコネクトして作りました。
当日は、一周忌の追悼コンサートのとき結成したお父さんたちのバンド、OGBが演奏します。
このCDの収益金は 「にいがた・骨髄バンクを育てる会」 に全額寄付をいたします。

HP「トッシーと仲間たち」CD製作過程・本製作過程をアップしています。 


出版報告会&チャリティーコンサート プログラム

第一部  出版報告会
・主催者 あいさつ   
・祝辞  小薬先生 看護専門学校 副校長         
・出版に当たった関係者の紹介 
・「あおぞらの会」 代表のあいさつ
・「にいがた・骨髄バンクを育てる会」 代表のドナー体験のお話

・新潟県立がんセンター新潟病院 内科医長 石黒卓朗先生の講演 
タイトル 【高野敏行君とのかかわりを通して生命の大切さを考えよう】

・オリジナルソング 【A song for Toshi】    

作詞;高野由美子 補作;Kyon、本間洋一
作曲;畔上義弘 編曲;本間洋一   OGB披露
   CD製作に当たってくださった方々の紹介 
                               
第二部   コンサート

1 一栄吹奏楽団          
2 おっさんバンド          
3 ドブロク     (東京で活躍中のバンド)          
4 ダンスパフォーマンス (敏行の高校の同級生2人)        
5 岡田トリオ             
6 OGB                 
                              
* 日時 3月16日(日)12時30分会場 開始1時~4時終了
* 会場 山重仲町通店(詳しい地図があります)JR加茂駅より徒歩5分
* 参加費 無料    
* 本の販売  「俺、マジダメかもしれない…」
* 募金箱の設置をします。ご協力をお願いいたします。
* 飲み物の販売は都合により中止になりました。

チャリティー販売
* イラストレーターの末吉さんの作品展示・販売          
* ドブロクのCD ・ Tシャツ販売 
* A song for Toshi  のCD販売

是非いらしてください。
お越しいただける方は方は、メールフォームでご連絡ください。
楽しい会にしたいと思いますので宜しくお願いします。



読売新聞 新潟県版に記載されました。

CDの販売を始めました。試聴も出来ます。
「トッシーと仲間たち」CDのページからお入りください。

「秦野(はだの)の御隠居さんのブログ」
私の本制作の過程が毎日更新されています。

「トッシーと仲間たち」トップページ

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テーマ : 白血病 - ジャンル : 心と身体

タグ : 全国発売新風舎倒産被害者ボランティア命の輪追悼コンサート輸血善意献血出版報告会

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