とうとう律子が部活 (バレーボール) をやめてしまいました。
どんな説得にも応じなくてダメでした…
「楽しくない」
「やめて、律子には何が残るの?9年間やってきたバレーしかないんじゃないの?やめて何するの?」
「バイトする」
「後悔しないの?続けているとテストも有利だし、進学も、就職も有利だよ」
「わかってる!でもやりたくないのはやりたくない!」
こうなるともう仕方ないのかな。
部活で買わせられたおそろいの練習着やらハーフパンツやら、ソックスすべて揃えて4万円以上!無駄になってしまいました。バイトしてお金返すといっているけど…
意思も強いようだし…仕方ないのかな?
先日高校へ個別懇談に行った時、担任の先生が部活の顧問だから、何とか思いとどまるように説得して欲しいとお願いしたんだけど、ダメだったようです。そして先生に言われました。
「高校で部活をやろうという意識が低すぎる。中学はウォーミングアップで高校の部活が本番!」 だと言われました。全くその通りだと思います。中学では試合のたびに結果を出してきたから、本当に楽しくて仕方が無かったと思うけど、高校の部活はそうは行かなかったのかなぁ?高校生活を楽しんでもらうにはイヤイヤやっても楽しくないし、かと言って遊び呆けていてもダメだし…親としては複雑な心境です。
バイトもテストの結果待ちでOKは出していません。
高校生=バイトは違うような気がするけど…私が古い考えなのかもしれないけど…
その点、敏行は高校生3年の引退するまでずっと頑張ってきたから、半端な気持ちじゃ出来なかったんだなって律子のことで改めてわかりました。バスケが好きだったのもあるのかも知れないけど、立派にやり遂げたなと思います。部活の仲間も今も大切な仲間になっています。
闘病中も本当に励ましてもらいました。高校生でしか出来ない経験をしっかりしてんだなと思います。
バイトも部活を引退して、入院するまでのほんの1ヶ月くらい、ファミリーレストランの 「ガスト」 で経験出来たし良かったかな。
律子は、仕方ないからあきらめます。
勉強頑張ってもらわないと!!
「俺、マジダメかもしれない…」 を読んでいただいた嬉しいメッセージをまとめました。是非、読んでみてください。
随時更新しています。以前産経新聞で紹介されましたが、まだ削除されていなかったのでまたアップしました。
産経ニュース社会面 【新風社破綻乗り越え、息子の闘病記出版 母に元社員らが協力】CDの販売を始めました。試聴も出来ます。
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テーマ : 白血病 - ジャンル : 心と身体
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