今日、ピアノの調律の方にきてもらい、調律をしていただきました。
1年に一回来てもらっているんだけど、もう1年たったのか早いな~
年々料金も上がって来ている感じがするんだけど、気のせいだろうか?
敏行が小学校1年になった時に買ったんだけど、毎年欠かさず調律をしてもらっています。
敏行が元気だったら今年7月で22才になるから、かれこれ16年たちます。
調律の方とも長い付き合いです。
その調律の方と祥子が話していた内容なんですが、
祥子 「親が音痴だと子供に遺伝するんですか~?」
調律の方 「遺伝するかどうかは分からないけど、
CDや音楽テレビを聞かせてあげるといいですよ。
どちらかと言うと音痴な歌を子供に
聞かせないほうがいいです。
6歳までに子供の絶対音感が養われるから、
ピアノの音を毎日聞かせてあげるといいですよ。
子供が、ガンガン鍵盤をたたいて、
でたらめを弾いても注意はしないで
上手に弾けたね~ってほめてやる。
これが ド だよ~これが ミ だよ!って絶対言わないで、
自由にでたらめ弾きをさせて、大いにほめて、
絶対に音楽を教えてはダメです。」 と言っていました。
この調律の方のお子さんは絶対音感を持っていて、CMに流れる音楽を、詩で覚えるんじゃなくて、
音階 (ドレミファソラシド) を覚えるそうです。きっと間違っているだろうと思い、ピアノで弾いてみたら、間違いはなかったそうです。
子供の可能性を最大限に引き伸ばしてあげたいですね~
こうちゃんも絶対音感もって欲しいから、
自由に音楽に親しんで欲しいな~
グラスを叩いて 「この音はラ~ ♪」 とか言ったらすごいですよね!
あっ!
おじいちゃんがこうちゃんに、子守歌変わりに聞かせていたエレキ (ギター) の音は難しいから
あまり聞かせないほうがいいそうです。
やっぱり最初はピアノの音だそうです。
おもちゃの音楽の音 (お母さんのお腹の中の音や、引っ張ると音楽が鳴るようなおもちゃも、半音狂っている) もあまり聞かせないほうがいいそうです。
絶対音感が欲しい人のための話なんですが、
音痴な歌でも、愛情たっぷりに子供に歌って聞かせてあげるのもいいかな。(音痴がうつらない事を願いながら) とも思います。
敏行は、4才からピアノのレッスンに通っていて、入院しても休学届けを出すほどピアノが好きだったんだけど、絶対音感を持っていたんだろうか?
「俺、マジダメかもしれない…」 を読んでいただいた嬉しいメッセージをまとめました。是非、読んでみてください。
以前産経新聞で紹介されましたが、まだ削除されていなかったのでまたアップしました。
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