読売新聞 2008 (平成20年) 5月9日 (金曜日) 折込新聞 (新潟よみうり)に掲載 「俺、マジダメかもしれない…」命の大切さを訴える 「闘病記」 出版 長男を18歳で失った加茂市の母親 18歳の息子を病気でなくした加茂市の母親が闘病記を出版したり、息子を思う気持ちを作詞したCDを作ったりして、命の大切さを訴えている。
亡くなったのは加茂市五番町、高野 豊さん (48)、由美子さん夫妻の長男の敏行さん。敏行さんは県立加茂高校3年生の時に 「急性リンパ性白血病」 にかかり、2005年6月に亡くなった。
闘病記を出版したのは由美子さんで、敏行さんの発病から 「記憶を記録として残しておきたい」 とつけていた日記の内容と、敏行さんと友だちとのメールのやり取りを1冊の本にまとめた。
本のタイトルは 「俺 (おれ)、マジダメかもしれない…」 で、敏行さんが亡くなる前の日に苦しみながら言った言葉だ。
「俺、マジダメかもしれない…」 はB6判 (12・8㌢×18・2㌢) 227ページで、今年3月に発売した。敏行さんの写真も載せている。
難しい薬の名前などが出てこないうえ、一般の人が読んでも分かりやすいよう、病状の説明が由美子さんの言葉で書いてあるので、よくある闘病記とは異なり読みやすくなっている。
1冊1200円で県内の大手書店で販売している。
闘病記のほか、昨年12月に開かれた追悼コンサートでは、敏行さんへの思いを込めて作詞した曲 「A song for Toshi」 を披露し、CDも作った。CDは1枚500円で、あぽろんのすべての店舗で取り扱っている。
由美子さんは「この本やCDを通して、普通に生活していることのありがたさや、敏行と同じ年頃の若い人たちが命の大切さやありがたさを考えるきっかけになればうれしい」 と話している。
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記事に若干間違いがあります。* 本のタイトルは 「俺 (おれ)、マジダメかもしれない…」 で、
敏行さんが亡くなる前の日に苦しみながら言った言葉だ。
訂正 本のタイトルは 「俺 (おれ)、マジダメかもしれない…」 で、
敏行さんが最期に残した言葉です。* 闘病記のほか、昨年12月に開かれた追悼コンサートでは、
訂正 闘病記のほか、
今年3月に開かれた
出版報告会&チャリティーでは、*********************************************************
読売新聞 折込新聞の「新潟よみうり」に掲載された新聞
「俺、マジダメかもしれない…」 を読んでいただいた嬉しいメッセージをまとめました。是非、読んでみてください。
以前産経新聞で紹介されましたが、まだ削除されていなかったのでまたアップしました。
産経ニュース社会面 【新風社破綻乗り越え、息子の闘病記出版 母に元社員らが協力】CDの販売を始めました。試聴も出来ます。
イベントの写真をアップしました。「トッシーと仲間たち」 私の本制作の過程が毎日更新されています。
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テーマ : 白血病 - ジャンル : 心と身体
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